| Tweet | Check |
2008.10.04 土
2008.10.4(sat) Double Force : a night of long set @ Seco Lounge
Open 23:00, 5,000yen
DJ:
Nick the Record,
Frederic Galliano
Nick the Record(DJ/Producer/Record Dealer )
ニックが始めて日本に現われたのは、’93年の彼がまだ20代を少しすぎたころのことだった。大バコのディスコだけがはやっていた東京の常識をくつがえすために彼は登場した。ガレージやウェアハウスパーティーが全盛だったロンドンから、同時性を求めてやって来たアンダーグラウンドパーティーLife Forceのメインマンとしてターンテーブルの前に立った彼を、遠巻きにしていた人々はすぐに彼を受け入れダンスフロアに飛び込み、そして踊ることに夢中になっていった。幻想的なライフフォースの空間にスピンを与えたのは、ニックだった。スタイラスはグルーブをはずれることなく、Deep House, Acid House, Detroit, Chicago, Techno, Afro, Latin, Jazz, Soulful Discoと次々にくり出されるレアグルーブは、高名なレコードディーラーである彼の目前を通り過ぎる広大な音楽の河を彷彿とさせる。(実は彼はヒップホップの巨大ストックを持っている)ニックのテイストとミックスは進化し続けた。短い同期でロンドン-東京の往復を繰り返す彼を、東京のレジデントと思い込む人もあったほどだ。この15年の間、彼は東京を飽きさせることは一度も無かった。現在の、あるいは10年前の彼の音を熟知する人に、15年前の録音をきかせてニックであることを判る人はまずいない。ニックの音の選択は、東京にいつも最新のインフォメーションをもたらし続けた。これからも、近未来の音楽の方向を示し続けてくれるに違いない。
Frederic Galliano (DJ/Producer)
1969年フランス・グレノーブルに生まれ、17歳からバレンセ美術大学で5年間彫刻を学ぶ。その後、DJとしてのキャリアを1992年よりスタートし、1996年に音楽プロデューサーとして、F communications(France)に所属する。アフリカの音楽に強く興味を持った彼は、アフリカに多く足を運び現地の人やアーティストと音楽を作ってきた。そのF CommunicationsよりリリースされたFrederic Gallianoの” Espaces Baroques ” と ” Lives Infinis “は、彼独自のエレクトロニック・ミュージックと、 ジャズ、アフリカン・カルチャーなど、それぞれ違うテイストが融合して約4年かけて産みだされた。アフリカでの滞在にインスパイアされ2005年より映像ドキュメントを作成。Frederic Gallianoのスタジオワーク、世界ツアーなどは、彼自身のバンド、 ” Frederic Galliano Electronic Sextet “と共に世界中で人気を博した。彼自身のレーベル、”Frikyiwa “は、彼の視点から創作したアフリカン・ミュージックの リバイバルを証明するには十分。 1998年にスタートしたこのプロジェクトは、アルバム” Frederic Galliano presents the African Divas “として、2002年に世界リリースされた。このアルバムは、ジャズシーンから約50人近いゲスト達と、そして彼がひとりでアフリカを旅した際に出会った人々とのコラボレーションから産み出された。毎回のDJで新しい発見と驚き、新鮮なアフリカンサウンドを与えてくれる彼のDJは、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジアと、世界中に多くのファンを増やし続けている。
