2010.10.14 木
SUS 4th Anniversary Special Party! SECO 出演アーティスト情報
【B1F Floor : SECO】
- DJ -
Greg Wilson
Bing a.k.a. Toshio Kajiwara
Juzu a.k.a. Moochy
-SOUND -
fishu
-LIGHTING-
matenlow
Greg Wilson
1960年にマージーサイド州、マージー川の西側の町、ウォラシーで生まれる。
伝説のクラブHaciendaで最初のダンス・ミュージックDJとしてレジデントDJとなり、彼がプレイする夜は、最先端の新しい音楽がかかるクラブとして評判を高めた。しかし、DJ絶頂期にも拘らず、1984年に彼は新しい挑戦に直面するためDJを引退してしまう。Street Soundsからリリースされた 『UK Electro』のコンピレイションのプロデュースをはじめ、マンチェスターのカルト・グループRuthless Rap Assassinsのマネージメントとプロデュース、そして大ヒットとなったMastercutsの『Classic Electro Mastercuts』を監修/コンパイルした。彼の“Electro-Funkのパイオニア”の役割が多くの人に認知され、その後、様々な本と記事の出 版により彼がイギリスのクラブ・カルチャーで極めて重要な役割を果たしてす人物として関心を高めた。そしてGreg Wilsonは現在、再度新しい音楽と新しい技術を活用し、古いものと共に合併させ、独自の並置を現在構築している。ラップトップ、ターンテーブル、その 横には彼の信頼するRevox B77 reel-to-reelを武装し、沈金術的なミキシングと特注のエディットは、クラブのDJエクスペリアンズを二歩先へと進む。この21世紀という時代 に未だRevoxのオープンリールデッキを駆使したエディティングの技は、正に匠の領域にある。
Bing a.k.a. Toshio Kajiwara
90年代初頭よりニューヨークのあらゆる地下音楽シーンに携わり、即興パフォーマンスからクラブDJまで、広域に渡る奇跡を残してきた日本人。 DJオリーブと共に音楽イベント“Phonomena”を主催、総計200回以上のパフォーマンス・イベントを企画。同名のレーベルも運営、過去にはジョン・アップルトンやリュック・フェラーリの未発表音源等をリリース。 その他、96年以来クリスチャン・マークレー・トリオのメンバ ーとして世界ツアーに参加するなど、即興音楽家としての演奏活動も多数。ニューヨークのカルト的レコード屋として知られるA-1 Record Shopにて店長を勤め、過去10年にわたり多数の珍盤発掘と再評価をリードしてきたことも評価されている。
現在は東京に在住、コンテポラリー・ダンスの東野祥子(煙巻ヨーコ)と共に舞台作品の制作に励み、多数の海外公演を手がけている。
http://www.thegodsarecrazy.com/
JUZU a.k.a. Moochy
13才の時ギターとターンテーブルを手に入れ、グラインドコアのバンドとDJ両方の音楽活動を並行して始める。19才の時に結成したバンド EVILPOWERSMEの楽曲が著名なイラストレーター、パスヘッドのレーベルからリリース。DJとしては90年代初頭、今や伝説化したパーティ RHYTHM FREAKSのオーガナイズ及びレジデントDJとして一世を風靡。 90年代の終わりから打ち込みでのトラック・メイキングを開始。その一方で楽器演奏をメインとしたバンドNXSのリーダーとしても活動を展開。民族音楽と 電子音楽の融合を模索中。DJ、楽器演奏、プログラミング、エンジニアリング、バンド活動、パーティーオーガナイズまでをもこなす、音楽に対し貪欲で雑多、雑食な姿勢を持ち続ける希なアーティスト。